自己肯定感が上がらない心理とは

「自分なんて大したことない」と感じてしまう。
「できているはずなのに、自信が持てない」
「褒められても素直に受け取れない」

 

そんなふうに感じることはありませんか?

それは性格ではなく、無意識のうちに身についた「思考のクセ」が影響している可能性があります。

 

自分を低く見てしまう「ディスカウント」とは?

交流分析では、自分や状況の価値を正しく認識せず、無意識に低く見積もってしまうことを「ディスカウント」と呼びます。

 

本当はできていることや価値がある部分を、見ないようにしてしまう状態です。

 

よくある思考パターン

自分の良いところを認められない

褒められても「そんなことない」と否定してしまう。
自分の価値を受け取ることが苦手になります。

 

できていない部分ばかりに目がいく

うまくいったことよりも、失敗や欠点に意識が向きやすくなります。

 

「どうせ自分なんて」と考えてしまう

本当はできることでも、自信が持てず最初からあきらめてしまう。
自分の可能性を小さく見積もってしまう傾向があります。

 

好意や評価を受け取れない

褒められても「お世辞かもしれない」と感じたり、素直に受け取れない。
自分にはふさわしくないと感じてしまうことがあります。

 

自分の気持ちや考えを後回しにしてしまう

「自分の意見は大したことない」と感じてしまい、周りに合わせることを優先してしまう傾向があります。

 

なぜこのような思考になるのか

こうした思考パターンは、これまでの環境の中で身についたものです。

否定された経験や、認めてもらえなかった体験の中で、「自分には価値がない」という前提が作られてしまうことがあります。

 

大切なのは「思考のクセに気づくこと」

自分を低く見てしまうのは、あなたの弱さではありません。

そう考えることで、その環境に適応してきた結果です。

そして、そのクセに気づくことで、少しずつ自分の見方を変えていくことができます。

 

交流分析という視点

このような思考のパターンも、「交流分析」という心理学の中で説明されています。
思い込みや認知のクセを理解することで、生きづらさを和らげていくことができます。

 

もう少し詳しく知りたい方へ

ご自身の傾向を知りたい方は、セルフチェックもご利用ください。

 

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