プロフィール

セラピスト紹介


髙崎 ひろ子(hiroko takasaki) / KOHIRO

名古屋市内在住 1973年生まれ(女性)

 

法務省・文部科学省関連機関で約22年勤務。
安定したキャリアの裏で、生きづらさを抱え続け、
その経験から心理の学びを深め、セラピストの道へ。


かつての私も、同じように悩んでいました

機能不全家庭で育った幼少期、20年の公務員生活、うつや適応障害、そして親との関係に悩んできた過去があります。

『ちゃんとしなければ』『いい人でいなければ』と無理を重ね、気づけば、自分の気持ちが分からなくなっていました。

もし今、同じように生きづらさを感じているとしたら、その感覚には、きっと理由があります。 

 

私の原点 〜生い立ち〜

HSPの特性を持ち、機能不全な家庭で育ったアダルトチルドレン。

 

両親の日常的な喧嘩、親の安定しない感情、否定・ダメ出し、無視、兄弟や他の子との比較、暴言、時には暴力もある家庭。勉強は常に完璧な結果を求められる一方で家事もやらなければいけない、下に弟が2人いるため「お姉ちゃんだから」と、しっかりすることや我慢することが当たり前。親から「生まなきゃ良かった」と言われた言葉は、「私はいてはいけない存在なんだ」と無意識に刻まれ、その後の人生のベースになっていた気がします。

 

親の機嫌を損ねないように顔色を伺い、いい子でいようと親の求める行動を取り、親の求める感情を表現し、認められるよう頑張る日々。子供らしく無邪気に楽しめる時間はなく、家庭は安らげる場ではありませんでした。

 

親から「女の子らしさ」を求められ、着たくない可愛らしい服を着させられ、"自分らしくある"ことも許されない環境でした。そんな環境の中で、だんだん自分の感情や、やりたいことも分からなくなって、高校・大学・公務員も親が納得するからという理由で選んでいきます。当時は、その環境が当たり前になり過ぎて、家庭なんてこんなもんだろうなと、ごく普通の家庭に育っていたと思い込んでいました。 

 

大人になってからの生きづらさ

今、振り返ってみると、家に居場所がない感覚を埋めるかのように、学校の友人関係・職場の人間関係は、良好でありたい、居場所にしたいと無意識に感じて、周りの空気を読み、嫌われないように、誰とでもそつなく、愛想よく、無難にしつつも、どこかいつも疎外感があり、楽しんでいるふうな感覚の中、勉強や仕事を必要以上に頑張ってしまう日々。

 

人の気持ちや行動を優先するあまり、自分の感情やしたいことを後回しにしていくことが身に付いていきます。後に知ることとなるHSPの気質も大いに影響していたとは思いますが、当時はそんな言葉も知らず、空気が読めたり、周りに気を配れるのは良いことと感じつつも、空気を読みすぎ…、打たれ弱く…、何でもネガティブに捉えてしまう…。

 

そんな気質や育った環境の影響により、本当の自分はどこにいるのか…、本当の自分の感情は何なのか…、自分は何をしたいのか…、モヤモヤした感覚が常にありました。恋愛は、幸せを求めながらも幸せになれない相手を選んだり、愛されたいのに愛されるのが怖いため、短い付き合いで終わるパターンを繰り返していきます。 

 

アダルトチルドレンの自覚

このような漠然とした生きづらさや上手くいかない恋愛を繰り返し、20代後半、たまたま本屋で見つけた本により、アダルトチルドレンを自覚。しかし、本に書いてあったワークをやった気になったり、アダルトチルドレンである旨を親に手紙で伝えて分かってもらおうとしたものの、受け入れてもらうことはなく、そのまま親とは完全に距離を取ったまま。つまり、アダルトチルドレンを克服したふうで終わったまま、アダルトチルドレンであることも意識から薄れていきます。

 

うつ病、適応障害の発症

職場では、年齢と共にだんだん責任が増えていく中、根底にずっとあった「どこか自分は人より劣っている感覚」が、より顕著になってきます。人より頑張らないといけないと、必要以上に頑張り過ぎたり、自分がやらなくてもいい仕事まで抱え、残業も増えていきます。昇格により更に責務が大きくなっていくと、若い頃にやっていた音楽や陶芸などの趣味を楽しむ時間的・気持ち的余裕もなくなり、仕事のみの日々。だんだん肉体的・精神的にも追い詰められ、過労がピークに達していた頃、パワハラも加わり、うつ病・適応障害により休職することになりました。休職中は、何度も「消えてしまいたい…」と思っていました。

 

回復への道のり

当時、心の病は、心が弱い人がなるものだという間違った知識や偏見を自分自身が持っていたため、心の病になって休職することになった自分を自分自身が受け入れられず、自分を責め、とにかく早く復帰をしようと焦る日々…。病院の医師や臨床心理士から、まずは休むことが優先だと諭されるうちに、少しずつ穏やかに過ごす時間も増えていきます。

 

しかし、穏やかに過ごしていると、今度は休んで何もしていないことに罪悪感を覚え、病院の診察や臨床心理士によるカウンセリングだけではなく、快復に向け、自らも何かしなければ!と駆り立てられていきます。そして、心理学や自己啓発系の本を読みあさり、自分と向き合う作業を行っていきます。その中で、認知行動療法・交流分析・NLPなど、さまざまな心理学や心理療法を学ぶ機会を得ます。

 

病状は一進一退を繰り返しながらのため、もどかしさや焦り、苛立ちも感じつつではありましたが、カウンセリングやさまざまな学びの効果、そして、たくさんの人に支えられたことにより、少しずつ、本来の自分の在り方を取り戻していき、心と体の快復へと向かっていきます。

 

しかし、本を読み、頭で理解し、カウンセリングで思考を整理しても、どうしても消えきらない感覚がありました。それは、どこか心の奥に残り続ける自己否定感や、生きづらさの根っこのようなもの。どれだけ「もう大丈夫」と思おうとしても、心の奥底にあるその感覚だけは、どうしても拭いきることができなかったのです。 

 

そんな中で出会ったのが、ヒプノセラピーでした。潜在意識の奥深くにある、幼い頃の自分と再会したとき、初めて、本当の意味で自分を許すことができたのです。それは、頭での理解ではなく、心の深い部分からほどけていくような感覚でした。

 

本来の自分の在り方を取り戻していく過程においては、自分の過去、親との関係とも向き合うことになります。その過程で少しずつ親への気持ちがほぐれていき、13年間絶縁状態だった親と再会を果たすこともできました。この変化は、思考だけでたどり着いたものではなく、潜在意識が癒されたからこそ起きた、大きな転機だったと感じています。

 

学びと潜在意識への気づき

そのような日々の中、学んできたものを振り返っていくと、それぞれ手法やアプローチの仕方は違っても、「潜在意識(無意識)」の持つ可能性と影響力の大きさは共通であることが分かりました。更に、子供の頃に親から受けた影響が、大人になってからの自分にいかに影響を及ぼしているのかということも痛感しました。

 

「顕在意識(意識)」の力だけでは、人はなかなか変われない。表面的な部分のみ変えようとしても、深い部分に働きかけていかなければ、また元に戻ってしまう。本当の意味での変容に繋げるためには、自分の過去を振り返り、親からの影響に気付き、「潜在意識(無意識)」レベルに働きかけていくことがいかに大切かを、実体験として理解していきました。

 

そして、自分には無縁だと思っていた心の病になったということは、このストレス社会の中、どんな人でもそうなる危険性があるのではないか、という思いが巡ります。生い立ちが大人になってからも様々な影響を及ぼし、いろんな問題や生きづらさを抱える…。これは誰にでもあること。

 

上手く切り替えたり、発散できれば、日々をよりよく生きていけるかもしれません。しかし、育ってきた環境や抱えてきたものの大きさは人それぞれです。上手く切り替えたり、発散できず、無理をしたり、溜め過ぎてしまう人の中には、心の病になったり、罪を犯してしまったり、つらい結末に向かうこともある…。サポートできる環境や、相談できる人がいたら、つらい結末へ向かう人を少しでも減らせるのではないだろうか…。

 

サロン立ち上げへの想い

このように、自分が心の病になったからこそ、学べたこと、気付けたことがたくさんあります。その経験を活かしていきたい。自分の経験や学びを人に伝えていきたい。話せる場、自分を知る場、気づきを得る場を提供したい。問題と向き合い、苦しさや生きづらさから解放され、今の人生をよりよく生きていけるようサポートをしていきたい。そんな思いが強くなり、長年勤めた公務員を卒業することを決断しました。

 

そして、その後も、カウンセリングやヒプノセラピーの学びを更に重ねていきます。 そして、安心して話せる場で、癒しや気づきを得て、本来の自分らしさで歩いていけるお手伝いができる場所…、そんな空間を作っていけたら…、との想いから、このサロンを立ち上げました。 

 

最後に…

人は、人によって傷つき、悲しみ、苦しみます。
しかし同時に、人は人によって癒され、支えられ、喜びを分かち合える存在でもあります。

私自身も、これまでの人生の中で多くの人と出会い、人を通してつらいことも、素晴らしいことも、たくさん経験してきました。
その一つひとつの出会いが、「自分を知る鏡」となり、今の私を形づくっています。

 

これから出会うご縁を大切にしながら、その方の心に寄り添い、最善を尽くして関わっていきたいと思っています。

 

たとえ今、どんなに深い闇の中にいると感じていたとしても、そこから抜け出す力は、あなたの中にちゃんと眠っています。

その扉を、無理のないペースで、一緒に開いていけたらと思います。

あなたが本来の自分を取り戻し、少しずつでも軽やかに生きていけるようになるその日まで、寄り添い、サポートしていきます。

 

資格

・ABH(米国催眠療法協会)認定トレーナー

・NGH(米国催眠療法士協会)認定ヒプノセラピスト

 

・全米NLP協会公認プラクティショナー

・日本NLP協会公認プラクティショナー

 

・産業カウンセラー

・グリーフサポートセミナーベーシック

・認知行動療法セラピスト 
・HSPカウンセラー

・日本アロマ環境協会認定アロマテラピー検定1級

 

その他

 年齢退行療法、前世療法、暗示療法、パーツセラピー、グリーフセラピー、交流分析、カウンセリング手法など、名古屋・東京・神奈川のスクールにてトレーニングを受ける。

 


Neutoleranceの理念

心に寄り添うセッション

この3つを主軸に心に寄り添うセッションを目指します。

ニュートラル【偏らない、中立的)・トレランス(寛容、寛大、許容、中立的)・バランス(調和、均衡、釣り合い)

 当サロン名の「Nuetolerance」とは、セラピストがこれまでの人生における様々な経験・学び・出逢いにより、大切だと感じたこれらの言葉を集約した造語です。

 

 訪れる方にとっての偏りや必要なものに気づき、自分自身を受け容れ、 手放す必要があるものは手放し、バランスを取る。そして、本来持っている素晴らしさを知り、本来の自分らしさで歩いていけるようになる。

 

 そのプロセスをサポートしたい。当サロンが目指す想いです。