アダルトチルドレンとHSPの関係性

アダルトチルドレンとHSPって、音に敏感だったり、気にし過ぎたり、空気を読んだり、なんか似てない? 

 

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。セラピストのKOHIROです。

 

 

私自身、アダルトチルドレンの背景がありつつ、HSPの気質も生まれつき持っています。

 

いわば「繊細で敏感な子ども」が、「安心できない家庭」の中で育ってきたわけですが、HSPとアダルトチルドレンの特徴って、似ているところもあるなぁと思います。

 

 

HSPとアダルトチルドレンに共通する特徴

 

例えば、

  • 大きい音や声に反応
  • 人の顔色や機嫌に敏感
  • 周りの空気を読む
  • 自分よりも他人優先
  • 人といると疲れる
  • 人に頼るのが苦手

 

HSPとアダルトチルドレンの違い

 

似ている特徴もあるけど、その背景が違うんですよね。

 

HSPは「生まれ持った気質」

HSPは、感受性の高さや繊細さといった、生まれつき持っている「気質」。その人の「個性」「感性」としての特性です。

 

アダルトチルドレンは「環境による心の適応」

アダルトチルドレンは、育った「環境」によって形成された心の状態や行動パターン。心の安全が脅かされる家庭の中で、生き延びるために身につけた適応の仕方です。

 

似ている反応でも「根っこ」が違う

アダルトチルドレンの場合は、育った環境で感じた恐怖や、怒られたり、嫌われたりしないかという不安が要因で、音への反応、空気を読む、察することにつながっています。

 

更に、親の機嫌を読まないと大変なことになるし、自分の身を守るため、家族のバランスを取るために、「自分より家族を優先してきたこと」が沁み込んでいて、配慮したり、助けたりしてしまう。

 

一方、HSPの場合は、そうした恐怖や「嫌われたくない」といった不安が要因ではなく、生まれ持った感受性や繊細さが反応して、周囲の情報や変化をキャッチしてしまうんです。

 

アダルトチルドレンでHSPの人が抱えやすい生きづらさ

 

当サロンに来られる方の中には、私のように、アダルトチルドレンでHSPという方も多くいらっしゃいます。

  • 親の怒りや暴力
  • 親の感情の不安定さ
  • 無関心または過干渉
  • 否定的な言葉 など

HSPじゃなくてもつらい家庭環境ですが、繊細で共感力の高いHSPの子どもにとっては、家庭内の負の感情をビシビシと感じ取ってしまったり、心にグサグサ刺さって、より深く傷ついてしまうことになります。

 

「繊細さ」を否定されて育つ苦しさ

 

更には、敏感さや繊細さに対して、

  • 「そんなことで泣くな!」
  • 「まだそんな小さなことを気にしてるの?」
  • 「なんか見透かされているみたいで気持ち悪い!」

などと、特性を受け容れてくれるどころか、怒られたり、否定されてしまうこともあります。

 

それによって、「自分はダメなんだ」「私は愛されない存在なんだ」、という自己否定が心に染み込んでいくことにもなってしまいます。

 

HSPは本来「素晴らしい特性」

 

でも、HSPは本来、素晴らしい特性なんです。それを受け容れてもらえる環境じゃなかっただけ。

  • 誰よりも人に共感できる
  • 小さな変化に気づく観察力
  • 慎重で誠実な判断力
  • 芸術的・創造的なセンス
  • 深く考える思慮深さ
  • 他者に対する優しさ、配慮
  • 五感を感じられる豊かさ

この感性・感受性があるからこそ、人に寄り添える仕事に就いたり、クリエイティブな分野で活躍したり、深い人間関係を築くことができるのです。

 

これからは、もっと、その特性を大切にして、活かしていっていいんです。

 

アダルトチルドレンとHSPを持つ人の癒しと回復

 

回復と自己受容のためのステップ

  • 幼少期に傷ついた心を癒す
  • 理解してもらえなかった思いや抑え込んだ思いの解放
  • 過去の家庭環境で身についた思い込みを適切に書き換える
  • 感情を感じること、表現することを安全に取り戻す
  • HSPとしての資質を再認識し、自己受容を深める

アダルトチルドレンを回復させていくことで、HSPの特性を「弱さ」ではなく「強み」として活かせるようになっていきます。

 

是非、そのサポートをさせていただけたらと思います☆

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

では、また書きますね♪

 

 

 

Neutolerance(ニュートレランス)
愛知県名古屋市のヒプノセラピー(催眠療法)/心理カウンセリング サロン&スクール