カウンセリングと聞くと、どんな印象をお持ちになるでしょう?
・病院に行くような感覚で行きづらい…
・相談する程の悩みではない気がする…
・自分の悩みは自分で解決するべきだと思う…
・カウンセリングに行っていることを知られたら恥ずかしい…
などと感じたりしていませんか?
一人で悩みを抱えていると、同じ思考が堂々巡りしてしまったり、ネガティブな思考や感情に捉われる時間が長くなったり、それによって思うように行動ができなかったり、自分らしく振る舞えなかったりすることも多いと思います。
“話すことは放すこと”だと言われます。一人で抱えているものを話すことで、自分の中から解放していけます。それだけでなく、以下のような効果にも繋がります。
☆楽になる、スッキリする
☆気持ちが整理できる
☆新たな視点や気づきが得られる
☆有益でない思考や感情に捉われない対処法が身につく
など
このような人間関係の悩み、自分自身や他人に対する捉え方、繰り返す思考パターンや、特定の場面での感情パターンなどは、育ってきた環境やさまざまな要因が複雑に絡み合い、長い年月の中で影響を受け、自分を守るために身につけてきたものです。自分にとって昔から馴染みのある思考や感情のパターンだからこそ、自分自身では気づきにくいものです。
その馴染みの思考や感情のパターンに気づいて、ご自身で何とか変えようと、努力された方も多いと思います。その場合、私たちはつい、無理矢理ポジティブになろうとしたり、馴染みの思考や感情が出ないように消そうとしてしまいがちです。
でも、いろいろ努力しても、ポジティブになれない、ネガティブな思考や感情も消えてくれない…。そして、上手く変われない自分を責めたり、落ち込んだり…。その結果、また思うように行動できない、自分らしく生きられない、だから生きづらい…、というループにはまってしまいます。
生きていればつらいこと、苦しいこと、腹が立つことなどは当然起きます。それに伴い、様々な思考や感情も当然出てきます。起きる出来事を避けることはできないですし、それに伴い出てくる思考や感情も無くしたり消したりすることはできません。むしろ、無理矢理ポジティブになろうとすればする程なれないし、ネガティブな思考や感情を消そうとすればするほど消えない、これは潜在意識の特徴でもあります。
つまり、起きる出来事や、沸いて出てくる馴染みのある思考や感情が問題なのではなく、それらに捉われ、思うように行動できない、やることを先延ばしにしてしまう、人間関係が思うようにいかない、などの影響に繋がってしまうことこそが問題であり、生きづらさなのではないかと、様々な経験や学びから感じています。
それならば、馴染みのある有益ではない思考や感情があったとしても、それに捉われないスキルを身につけ、「今」を大切に、自分がどうありたいかを明確にし、実行していくことができたら、生きやすさへ繋がっていくのではないでしょうか。
当サロンでは、まずはじっくりお話しをお聴きする中で、認知行動療法、交流分析、NLPなどの要素を取り入れながら、生きやすさへと繋げていくサポートをさせていただきます。
まずは、あなたが抱えているものをお話ししてみませんか?
一緒に対処法を見つけ、生きやすさに繋げていきませんか?
Neutoleranceは、つらい時、立ち止まった時、迷った時にふっと立ち寄れる様な、あなたの心の駆け込み寺のような存在でありたいと思っています。